GLANTANKで使用するディスクをPCに接続する。
100MBぐらいのパーティションを作成し、fatかext2かext3でフォーマットする。
パーティションをマウントする。
Debianの配布サイトからファイルをダウンロードする。
initrd.gz
preseed.cfg
zImage
http://ftp.riken.jp/Linux/debian/debian/dists/stable/main/installer-armel/current/images/iop32x/network-console/glantank/
ダウンロードしたファイルをパーティションにコピーする。
initrd.gzを initrdに変更する。
zImageとinitrdに実行権を与えます。
chmod 755 zImage initrd
DHCPが無い環境では"preseed.cfg"を環境に合わせて変更する。
d-i netcfg/get_ipaddress string 192.168.1.77
d-i netcfg/get_netmask string 255.255.255.0
d-i netcfg/get_gateway string 192.168.1.1
d-i netcfg/get_nameservers string 192.168.1.1
d-i netcfg/get_netmask string 255.255.255.0
d-i netcfg/get_gateway string 192.168.1.1
d-i netcfg/get_nameservers string 192.168.1.1
GLANTANKにディスクを接続し、電源を入れる。
5分ほどしてから、sshでGLANTANKにログインする。ユーザー名installerパスワードinstall。
インストーラの指示に従って作業を進める。なるべく、デフォルトの設定を使うことが失敗しないコツ。パッケージも最小のインストールにとどめて後から追加するようにした方がよい。